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華やかな訪問着には憧れますが、流行り廃りのない江戸小紋は一生ものです。江戸小紋で図柄のおもしろい「いわれ小紋」やパッチワークのような「寄せ小紋」は人目を引きます。でも、それは遊び着ですから2枚目、3枚目の江戸小紋としてください。江戸小紋三役（鮫・行儀・角通し）の鮫小紋となります。刺繍紋を入れればフォーマルにも、という意見も有りますが今の時代は三役でしたら無紋でもフォーマルokと思います。どうしても必要でしたら、紋は後から追加できます。こちらはお稽古で数時間着たのみ。留袖や訪問着にも向くフォーマルな袋帯2点をお付けします。2番目画像：丹後縮緬一面に黒色で鮫小紋が染められ、希少な黄金糸で四つ葉のクローバーが地紋のように表現されています。黒という色は着る人の年代を選びません。江戸小紋は無地に近いため、写真映りは色の違いになりますが、黄金糸の地紋はフォーマルを崩さずにお洒落感も出し、大変めずらしいお品です。法事には向きませんが、帯を名古屋帯に変えて町着としても重宝します。身丈：背から162　裄丈：67　前幅：24.6　後幅：29cm身長162±10ｃｍ　身幅ML寸法の人向きです。4番目画像：若向き袋帯。灰緑色に金糸の市松地紋に、花々や唐草が描かれています。地色が落ち着いているので20～50代まで着用可能と思います。付け帯仕立てになっています。娘用でしたが最近、私もほとんど付け帯に仕立てています。40肩も50肩も患いまして、今になるともっと早くに始めていれば良かったと思います。「着付け15分」も失敗なくできます。YouTube動画にも締め方の説明があります。6番目画像：年配者向き礼装帯。織匠十一代目篠屋宗兵衛の「宝尽くし」です。光沢のある緞子地に極細2700織という精微な細かさで柄を織り出した逸品です。年配者向きと記しましたが、お好みにより年代を問わず着用可能です。8番目画像に説明書、9番目画像の「リヤン」と読めるタグは帯を仕立てた時に「メモリヤン加工」という皺が残りにくい加工をした印です。未着用品です。帯締め（若向きは道明、年配向きは龍工房）は含みませんが、ご希望の方はコメント欄にご記入ください。お手数ですがご購入前にプロフを…